男の子と女の子の身長の伸び方の違い

男の子と女の子の身長の伸び方の違い

大人になると女性に比べて男性のほうが身長が高い傾向にありますが、子供の内は反対に、男の子に比べて女の子のほうが平均身長が高いとい結果になっています。これは、男の子と女の子で身長の伸び方に違いがあるからです。

 

■男の子と女の子の身長の伸び方の違いとは?

身長の伸び率が最も高くなる時期は、思春期と関係しています。

 

男の子の身長の伸び率は、思春期を迎えるまでは毎年5〜6cm程度で年々その伸びは減っていきます。そして思春期を迎えると1年間で8〜9cmと急激に伸び、思春期を終えた後は徐々に伸び率が減っていき、17歳前後で身長の伸びは完全に止まります。

 

女の子の例では、思春期となるまでは毎年5〜7cmほど伸び、男の子同様徐々に伸びが減っていった後思春期を迎えると1年間で約7〜8cmほど伸びます。そしてその後3年間は徐々に伸びが緩やかになり、15歳前後で身長の伸びは完全に止まります。

 

女の子は男の子に比べて平均して2年ほど早く思春期を迎えます。男の子の思春期の到来が12歳前後なのに対し、女の子は10歳前後で思春期を迎えます。そのため、9歳から11歳ごろまでは女の子のほうが男の子よりも平均身長が高くなります。しかし、身長の伸び率が最も高くなる時期が男の子よりも2年間短いということになるため、最終的には男の子のほうが平均身長が高くなるのです。

 

伸び盛りの終わりは、女の子の場合は初潮というはっきりとした節目があります。男の子の場合にはそのような明確な伸び盛りの終わりはありませんが、髭が生えてき始めると伸び盛りの終わりが見えてきたと考えていいでしょう。

 

■思春期前に身長が伸びなくても心配しないで

もしもお子様の身長がなかなか伸びなかったとしても、まだ思春期を迎える前であればこの先急激に伸びる可能性もあります。その時期に充分に身長が伸びるよう、今の内からアミノ酸やタンパク質、カルシウムやマグネシウムなどの栄養素を普段の食事やサプリメントから充分に摂取して成長ホルモンをしっかりと分泌しておきましょう。